사협은 2014년 7월 5일 사협 제20차대회를 가지고 지난 55년간의 사협력사에 새겨진 자랑찬 전통과 경험을 빛나게 계승하고 새로운 시대의 요구에 맞게 사협이 진취적인 안목과 높은 과학연구성과로 재일조선인운동의 새 전성기개척의 선도자로서의 역할을 결정적으로 높여나갈데 대한 문제를 토의결정하였습니다.
그 일환으로 앞으로 사협홈페지도 보다 풍부하고 다양하게,실용성있게 편성해나갈것입니다. 많이 리용해주시기 바랍니다.
재일본조선사회과학자협회 회장 리영수
在日本朝鮮社会科学者協会(社協。1959年6月28日創立)は、在日朝鮮社会科学者と専門家を幅広く網羅した大衆的な学術研究団体です。
社協は、チュチェ思想とそれに基礎した哲学、政治学、経済学など社会科学原論に関する研究をはじめ、我が民族と在日朝鮮人と密接に繋がっている朝鮮近現代史と在日朝鮮人運動史、民族性と民族自主意識を高めるのに必要な歴史学、文学、地理学、在日同胞の生活と権利の擁護に貢献する経済学、経営学、法学、時代の特徴と朝鮮半島情勢の展望を明らかにする国際関係論などの研究を深めており、日本問題の研究にも力を入れております。
社協は、朝鮮大学校、大阪、京都、兵庫、東海、中四国に支部を置き、哲学、経済学、歴史学、言語学などの分野別研究部会と朝鮮問題研究会、社会問題研究会、同胞社会研究会、朝・日関係懇談会などの学際的研究会を設置し学術研究活動を行っております。
また、会員の研究成果に基づいて毎年、「在日朝鮮社会科学者たちの学術報告会」を中央的な規模で行っており、広範な同胞たちを対象にした「社協公開シンポジウム」や日本のさまざまな方々を対象にした「社協公開セミナー」を随時行っております。
さらに、「社会科学論文集」(朝鮮語版)、「社協ブックレット」(日本語版)を定期的に刊行しており、各支部でも「生活と社会科学」「会報」をはじめ論文集や雑誌を出版しております。
社協は朝鮮民主主義人民共和国社会科学院と長年にわたって提携しており、1967年2月13日に世界科学者連盟に加入しました。
近年では、社協と社会科学院との「第1回共同学術シンポジウム」を催したことを新しい出発点として、社会科学院との交流を定例化しており、「21世紀反帝自主偉業に関する世界大会」「第2回世界朝鮮学大会」「『東海』名称に関する国際セミナー」をはじめとした国際学術会議や日本の各学会、研究会に参加するなど、各国の社会科学者、専門家との交流を活発に行っております。
在日本朝鮮社会科学者協会 会長 李英洙